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■映画 2001年宇宙の旅 でつじつまがあわないシーン発見!

 先ほどテレビを見ていたら、映画中の各種間違え映像を特集していた。その映画の年代設定では存在しなかったものが映りこんでいたり、前のシーンで破壊済みのものが元通りになっていたりする、映画制作中の意図的な矛盾かバグだ。早速ネットで「映画 つじつまが合わない」と入れて検索したところ筆者が好きな 2001年宇宙の旅 を指摘する記事を見た。それは宇宙ステーションから月面基地に移動する宇宙船内の食事シーンで、ストローで飲んでいる機内食のスープのストロー中の液面の高さの変化に着目したものだった。ネット上の指摘は「無重力状態だから、ストローから口を離してもストロー内の液面が下がるわけないのに映画では下がってるのでおかしい。」という趣旨である。
でも残念ながらおかしいのはその記事を書いた本人である。スープの容器は密閉されていているので、ストローでスープを吸い込むことによって容器内は船内の与圧に比べ負圧になる。そうすると口を離したとき、当然与圧がストロー液面にかかり、ストロー内のスープ液面は下がることになる。重力の有無とは無関係な現象であり、地上と同じ結果になるはずだ・・・・などと思っていたら自分でもなにかつじつまが合わないことを発見したくなってきた。
と 2001年宇宙の旅 を久しぶりに見始めておよそ20分、猿から宇宙時代に切り替わってまもなく矛盾を発見した。しかもこのシーンはかなり有名で、映画をテレビで放映する際の宣伝カットなどにも使われるところだ。筆者もおそらく100回くらい見ているので、正直なんでいままで気づかなかったのか・・・と少しはずかしいくらい。

問題のシーンはパンナムの宇宙飛行機(翼付き宇宙船)が静止軌道上の国際宇宙ステーションとドッキングするシーンだ。宇宙ステーションは中心軸から腕をのばしそこにドーナッツ状の居住区が2つ接続されている。そしてその居住区に重力を付与するために中心軸区画を中心にして回転している。そして一番回転量(移動量)の少ない中心軸付近が宇宙船の発着場となっており、その発着場は宇宙飛行機が翼付きなのを考慮して長方形の開口部になっている。
問題のカットはその発着場内部からパンナム機が軌道修正するのを眺める30秒以上あるなが〜いカットだ。
まず発着場内部からの発着場の施設越しに外(宇宙)が映る。当然ステーションが回転しているので、星星はステーションの中心を軸に回転しているのが映っている。しばらくすると、開口部の右下からパンナム機が現れ、中心軸を多少行き過ぎた地点まで直線移動していく。この時点でパンナム機はステーションの回転に同期(シャトルも回転運動を加えている)しているから、ステーション内部から見て翼の傾きなどは終始かわらない。
「は〜ん、そうだよね〜、ステーションは回転してるんだからシャトルも回さなきゃねっ」と小学生の筆者は映画館で納得した。
が、大人があら捜しの目で見たらインチキが3秒で露呈した。
シャトルをステーションに同期させるまではいい。しかし「犬追い」方式にしても「着点予測」方式にしてもドッキング時に渦巻きを描きながら近寄ることは絶対にないだろう。というのは、問題カットのパンナム機がどのように動いているかを考えるとパンナム機が渦巻状の運動をしないと実現できないからである。
図もなくご理解いただくのはそもそも難しいし、筆者も表現力がないので伝わらない可能性が高いので別の角度で説明を試みる。
もし逆にまっすぐ(直線運動で)シャトルが発着場にドッキングするのを発着場から眺めるとどうなるかを考えてみよう。
シャトルもステーションも回転は同期しているので、その回転量をお互いに変更しない限り、見えているシャトルの翼の角度は変わらない。ここまではいい。そして近寄ってくるシャトルは発着場開口部の右か左のはじに最初に現れ、背景の星の動きとほぼ同期した渦巻状の軌跡を描きながら中心に近づいてくるはずだ。
う〜ん、説明しづらい・・・
おわかりいただけただろうか?

ご理解の読者はぜひこのことをどこかにわかりやすく書き込みしていただき、この話がテレビにでる→この閑散としたサイトに少し読者が増える→筆者はうれしい→よろしくお願いいたします

しかしこのような目で見てしまうと好きな映画もその映画に対しての好感度が落ちてしまう気がしてきたので、2001年宇宙の旅 に関してはこれ以上のあら捜しを今日はやめておく。(ていうか皆さんが知っているものがあったら教えてください)














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