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PCI Latency Tool-PCIレイテンシツールを使う



 PCI Latency Tool(PCI Config)の最新バージョンは3.0v2だ。しかしこのバージョンは環境によっては起動時にハングアップする場合があるのでその場合はPCI Latency tool2.0を使用するとよい。
 PCI Latency Tool 3.0v2の場合
 PCI Latency Tool v2.0の場合


余談だが筆者はPCI Latency Toolとは一切関係なくプラスチックフィルム袋の工場を経営している。仕事でアルミ袋やポリ袋、OPP袋、ラミネート袋、チャック袋、印刷袋、無地袋を使っている読者はお気軽に相談いただきたい。

プラスチックフィルム袋製造のホームページ


PCI Latency Tool 3.0v2の場合

1.PCI Latency Toolをダウンロードする

ダウンロードは  こちら(メーカーページではないので注意が必要)

PCI Latency Toolのダウンロード画面

2.PCI Latency Toolをセットアップする
ダブルクリックすると解凍が始まる。

PCI Latency Toolの解凍1
ダウンロードファイルをダブルクリックして解凍する

PCI Latency Toolの解凍2
EXtractで解凍開始

PCI Latency Toolの解凍3
解凍して出来上がったディレクトリ

PCI Latency Toolの解凍4
ディレクトリ内のsetupにインストーラがある

PCI Latency Toolのセットアップ1

PCI Latency Toolのセットアップ2
32bitOSならx86を選択しインストール開始

PCI Latency Toolのインストール1

PCI Latency Toolのインストール2

PCI Latency Toolのインストール3

PCI Latency Toolのインストール4

PCI Latency Toolのインストール5

PCI Latency Toolのインストール6
普通にインストールする

3.PCI Latency Toolを起動する

PCI Latency Toolの起動


4.レイテンシを調整する
例えばIDE ATA/ATAPIコントローラの動作が不安定な場合、現状64のレイテンシから96(デフォルトが32の場合64)に増やす。
※WindowsXpなどのデスクトップOSにデバイスをインストールした場合のPCIレイテンシタイマーのデフォルト値はビデオカード以外は32である場合が多い。同じデバイスでもWindows2003Serverなどにインストールすると64になり、サーバOS用途でデバイスメーカーやマイクロソフトがより安定を志向していることがわかる。

PCI Latency Toolでレイテンシを調整する1

PCI Latency Toolでレイテンシを調整する2

PCI Latency Toolでレイテンシを調整する3

PCI Latency Toolでレイテンシを調整する4


5.レイテンシを設定する
Applyで設定する。ただしほとんどのデバイスの場合、直ちに再設定されないので、SaveしてApply on Startupとすると次回起動時に設定されている。

PCI Latency Toolでレイテンシを設定する1

PCI Latency Toolでレイテンシを設定する2

PCI Latency Toolでレイテンシを設定する3
SaveしてApply on Startupとすることにより、再起動後反映される


6.OS再起動後実際に反映されているか確認する
OS再起動後、設定どおりになっていない場合、設定が禁止されているデバイスである可能性が高い。例えば最初からレイテンシが000となっているデバイスの大半はレイテンシがプログラマブルではないデバイスだ。しかしそうでない可能性もあり例えば000→032に試しに変更しても弊害が出る可能性はほとんどないので一応試しにやったほうがいいかもしれない。


PCI Latency Toolでレイテンシが変更されたか確認する



PCI Latency Tool v2.0の場合

1.PCI Latency Toolをダウンロードする
ダウンロードは  こちら(メーカーページではないので注意が必要)

PCI Latency Tool v2.0のダウンロード画面

2.PCI Latency Toolをセットアップする
ダウンロードしたファイルはzip形式で圧縮されているので、すべてのファイルを適当なフォルダを作り、そこに解凍する。


PCI Latency Tool v2.0を解凍する1
ダウンロードファイルを解凍する

PCI Latency Tool v2.0を解凍する2

PCI Latency Tool v2.0を解凍する3

PCI Latency Tool v2.0を解凍する4

PCI Latency Tool v2.0を解凍する5

PCI Latency Tool v2.0を解凍する6

PCI Latency Tool v2.0を解凍する7

PCI Latency Tool v2.0を解凍する8

PCI Latency Tool v2.0を解凍する9

PCI Latency Tool v2.0のショートカットを作成する1
展開したLtcyCfg.exeのショートカットをデスクトップに作る

PCI Latency Tool v2.0のショートカットを作成する2

PCI Latency Tool v2.0のショートカットを作成する3

3.PCI Latency Toolを起動する
使用方法は3.0v2と同じなので参照してください。

PCI Latency Tool v2.0でPCIレイテンシタイマーを調整する


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 このページは理由なきハードディスク拡張をし続ける粋人のために作られた。PCに比類なき多量のハードディスクをいかに設置するかを研究、実験、報告するページである。ここに記載された内容は、筆者本人が信じて疑わないことであるが、世間的に必ずしも正確であるとは言えないことを宣言しておこう。また このページを参照しての実験はすべて自己責任で行ってほしい。なおその結果について当局は一切関知しないからそのつもりで。リンクについてだが、無断でおおいにやっていただきたい。それはこのページ内に筆者が製造販売している 番長 グッズが存在しているため、宣伝したいからである。よろしくおねがいいたします。


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